【ほんとうの男女平等へ向けて】
2023年にノーベル経済学賞を受賞した米ハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授をご存じですか?
ゴールディン教授は女性の労働市場への参加についてアメリカの200年以上にわたるデータを集め、男女間の格差の是正において何が重要なのか、男女の賃金格差の要因や労働市場における女性の役割などを研究しました。
世界各国は、今も女性の賃金が男性に比べて低いという課題に直面しています。
日本も男女間の賃金格差は大きく、21.3%とG7の中で最下位です。
ゴールディン氏は日本のインタビューに対し、「日本では働く女性が増えた。けれど彼女たちは本当はどこにも進んでいない」と答えました。
その答えを、今年度の「みんなで一歩」でも探っています。
テーマは「意思決定の場への女性の参画」。
どうしたら本当の男女平等に近づけるのか、考えながら作成しました。
みんなも一緒に考えてみませんか?
みんなで一歩はキラリエ草津5Fのあい・ふらっとや草津市役所、またコミュニティスペースTreeやレンタルスペースクローネでも配布中です。
0コメント